お知らせの一覧

2018年09月05日

定期メンテナンス作業終了のお知らせ

昨日9月4日(火)18:00~18:45の時間で定期メンテナンスを実施しました。

あわせて次の問題についても修正や調整を適用しています。

・工事情報画面にある「新規の劣化調査を開始」ボタンで劣化調査を開始できない。
・黒板一覧画面にて工事詳細をクリックすると物件一覧へ移動する
・工事写真一覧画面にて工事詳細をクリックすると物件一覧へ移動する
・劣化調査一覧画面にて工事詳細をクリックすると物件一覧へ移動する。
・写真台帳一覧の更新順表示が正しくない
・黒板一覧の更新順表示が正しくない
・劣化調査 ピン作成/編集時に劣化種別その他を選択すると文字の表示位置が指定できない
・劣化調査 ピンの追加を繰り返すと、表示レスポンスが悪化し操作不能となる

 

次回の定期メンテナンスの実施は10月2日(火)18:00~19:00の予定になっています。

メンテナンス期間中はログインが出来なくなりますので、注意をお願い致します。

 

2018年09月03日

月例メンテナンスについて

ZONDEのご利用ありがとうございます。

 

これまでは不定期にメンテを実施しておりましたが、利用者も増えてきましたことから定期的なメンテナンスを実施することになりました。

 

毎月第一火曜日の18時からメンテナンスを実施します。

約1時間程度を予定しておりますが、場合によっては1時間を超える可能性もありますので、ご了承願います。

 

今月は9月4日が実施日になりますので、よろしくお願い致します。

 

何か不具合等ございましたら、メールにて連絡下さい。

2018年08月17日

Tips 1 (音声入力について)

ZONDEを利用するに当って便利な機能、テクニックを紹介していきます。

 

第一回目となる今回は数字入力の方法です。

ZONDEは主に4つのシステムがありますが、物件や工事の作成、写真台帳の文章変更といった作業はパソコンから行なうことが多いと思います。

しかし、劣化調査機能については、主に現場でタブレットを使用することが多いと思われます。

ZONDEの劣化調査機能は職人さんが現場でタブレットを使うことを前提とした操作性を追求していますので、極力簡単な操作で劣化図を作成していきます。

 

選択肢から選ぶだけの操作で作業するのですが、数字だけは打ち込みが必要です。

数字の打ち込みくらい問題ないように思うでしょうが、地味に小数点に悩まされている場面を見かけます。

androidのタブレットを使用している場合は、標準で表示されるキーボードで小数点が載っていますので問題ないのですが、i-padを利用されている場合は標準で表示されるキーボードから小数点を見つけきれない方が多いように見受けられます。

 

半角英数表示になっていれば数字を表示したときに小数点も表示されるのですが、かな表示になっていると迷宮に入る場合があります。

地球儀みたいなマークを数回押すと携帯電話の表示と似たキーボードになるので、それを使う事も出来ますが、今回お勧めたいのは ”音声入力” です。

 

マイクみたいなマークを押すと音声入力が可能になります。

入力が終われば右下のキーボードマークを押せば完了です。

キーボードを切り替える手間も不要で、簡単に入力できますのでお勧めです。

「5.5」のような数字を音声入力する時には、「ゴウテンゴ」と言うよりも「ゴ、テン、ゴ」と切って発音した方が誤変換されにくいようです。

 

是非一度、 ”音声入力”  をお試し下さい。

 

 

 

 

新機能追加しました。

開発チームの頑張りのおかげで予定よりも早い新機能追加となりました。

 

【劣化調査】

 

『写真一括ダウンロード機能』追加

写真台帳や劣化調査の中で撮影して登録した写真の元データをダウンロードする機能です。
この機能は写真データを丸ごとダウンロードする機能なので、台帳単位で使用できる機能になります。そして、写真データは1枚が1メガバイトから4メガバイトと容量が大きいので、バックグラウンドで圧縮ファイルを作成しダウンロードの準備が終わったらメールで通知します。
例えば、これまでは写真データを他社の人に渡す場合、USBメモリなどに一度保存して郵送か持参、若しくは宅ファイル便などのサービスを利用して受け渡しを行なっていたと思います。
今回追加した『写真一括ダウンロード機能』では既に登録されている写真であればメールアドレスを指定することで任意の相手にまとめて写真を渡すことも可能になっています。

 

『凡例サイズ変更機能』追加

これまでの凡例サイズは固定で縦と横の選択肢だけでした、前回の機能追加時に非表示機能を追加していましたが、図面のレイアウト的にこれまでのサイズは大きすぎて図面に納まらない場合もあったと思います。
任意のサイズに変更することは出来ませんが、これまでのサイズを基準の100%として75%、50%の3種類から選択出来るようになりました。

 

『劣化種別色変更機能』追加

最初にZONDEを作成した当時から適用したかったのですが、技術的や他諸事情によりやっと導入出来ました。
外壁調査時に、手書きで劣化図を作成しパッと見た時に分かりやすくするために4色ボールペンを使用し、ひび割れ、塗膜、爆裂、タイルといった症状ごとに色を使い分けている方が多いと思います。
事実、ユーザー様からも要望が多かった機能です。
前回追加した『劣化症状文言変更機能』と同じ場所から基本色20色+任意の色作成が可能です。
私のおすすめとしては、現場でマーキングに使うスプレーやマスキングテープの色に合わせて色を変更すると認識しやすいと思います。

 

今後ももっと簡単に、もっと正確な現場運営が可能な機能を追加していきます。

新機能追加

ZONDEは日々進化を繰り返しています。
今回追加になったのは下記機能。
より作業がし易くなる追加ばかりです。
既存ユーザーの方は、新機能を有効にするためにブラウザのキャッシュ削除をお願いします。

 

写真管理

 

『写真途中挿入・空白挿入機能』追加

これまでは新規に写真を追加すると常に最後に追加されていました。撮影した順番で問題なければ良いのですが、施工前の写真を撮り忘れて後から追加する事もあると思います。これまでであれば1番下に追加された写真を移動させないといけなかったですが、今回の機能追加により任意の場所に写真を追加出来るようになりました。
併せて追加になったのが「空白挿入機能」です。
基本、写真台帳は写真3枚が1ページに表示されます。しかし、工程の具合によっては2枚で終わりたい場合もあります。これまでの機能では次の工程の1枚目が写真の3枚目に表示されてしまい台帳のズレが生じてしまう不都合がありましたが、今回の「空白挿入機能」の追加により写真同様任意の場所に空白が挿入出来るようになりました。
この「空白挿入機能」を実施した際、画面上はその部分が真っ白になります。しかし心配しないで下さい。台帳PDFを作成する時にはちゃんと枠があり、写真部分に余白と表示されます。

 

『写真移動機能』追加

タブレット等で写真を操作している時に台帳内の写真が50枚を超えてくると表示や操作が辛くなってきます。ネット環境の問題が1番大きいですが、タブレットからコメント欄等の書き換え等を実施するならば、写真は多くとも60枚以内に抑えた方が操作がスムーズです。
現実的にはデジカメやスマホで撮影した写真をパソコンからまとめて台帳にアップロードする方法が作業がスムーズです。まとめてアップロードすると思います。
今回の写真移動機能を使うと簡単に台帳を複数に分ける事が可能になります。地味に便利というのが私の感想です。
私の場合、台帳のことは考えずに事前調査として数百枚の写真を撮影し台帳にデータをアップロードします。それからパソコンでフォルダを作成する要領で移動したい写真を選択し、新たな名前の台帳を作成し移動させる方法を実施しています。
地味に便利との表現をしましたが、パソコンのフォルダの中でデータを移動するのと同じように操作が可能になったと表現するのが正しいです。

 

劣化オプション

 

『劣化編集画面拡大縮小ボタン』追加

これまで拡大と縮小の操作方法は一般的なスマホやタブレットと同じように二本の指をつまむように閉じると縮小、日本の指を広げると拡大出来ました。この操作方法はかわりません。
実際に調査や工事で利用していて劣化のポイント数が増えてくると画面が混雑してきて指での拡大縮小が上手にできない場面を多く体験しました。
この不満を解消する為に実装したのが『拡大縮小ボタン』です。
3つのボタンが縦に並んでおり、上から『全画面表示』『拡大』『縮小』となっています。
指の方が操作しやすい場合と、ボタンの方が操作しやすい場合があると思います。
状況に応じて使い分けて下さい。

 

『ピン番号検索機能』追加

ZONDEの劣化システムの特徴として、状況を入力し劣化図を作成していけば同時に劣化数量書も自動生成出来る機能があります。
入力した順番で通し番号は自動付与されていきますが、劣化数量を確認している時に、あれ?この数値どこだ?と探すこともあると思います。
通し番号を追っていけばみつかりますが、ここで時間をかけたくない。デジタルデータの良さを活かしたい!と追加したのが『ピン番号検索機能』です。
虫眼鏡マークをクリック若しくはタップしてもらうと検索画面が表示されますので、ピン番号と書かれた部分に検索したい通し番号を入力してください。
図面の中で探したい通し番号が赤色に点滅して表示されます。
特にゴンドラを併用した調査の時に威力を発揮すると考えています。

 

『凡例非表示機能』追加

現在の凡例は縦表示か横表示の2種類しか選択肢がありません。
図面の状況によっては凡例が配置出来ない場合もあると考え、『凡例非表示機能』を追加しました。
凡例サイズの変更は後日実装される予定になっています。
劣化図表示時の画面左上『編集』ボタンから変更してください。

 

『凡例アイコン非表示機能』追加

ZONDEにおいて抜出線の先端に症状にあわせたアイコンが表示されます。一目でひび割れや爆裂といった劣化症状が判別できるためにアイコンを表示させていますが、使用している図面の縮尺によってはアイコンが邪魔になる場合があります。
500分の1とかの巨大縮尺の場合に今回追加した『アイコン非表示機能』と『凡例非表示機能』と以前追加になった『ピン番号のみ表示機能』を組み合わせると快適に作業可能になります。
この機能は図面単体に適用されるのでは無く工事単位での機能になります。
『劣化調査』ボタンを押して図面の一覧が表示されます。工事名の右側に『工事別設定』『劣化図』『集計』『写真』と並んでいますので、『工事別設定』をクリック若しくはタップしてください。
最初の状況では『ピンアイコンを表示する』にチェックが入っています。アイコンを非表示にしたい場合にはチャックを外してください。

 

『劣化種別』『劣化部位』文言編集機能の追加

『劣化種別』『劣化部位』の文言を編集できる機能を追加しました。
これまでは設定されている言葉の中から症状を選択しなければいけませんでした。しかし、会社によって劣化の表現方法は様々です。
『ひび割れ』ではなく『クラック』と表現したい会社もあれば、役所仕様のA-1工法やB-2工法といった表現がしたい場合もあるでしょう。
ユーザー様からの要望もあったのと、ZONDEとしても必要と考え編集機能を追加しました。
但し、内部の計算方式や集計表の書式変更までは対応できなかったので、ある程度限定された修正となります。
『劣化調査』ボタンを押して図面の一覧が表示されます。工事名の右側に『工事別設定』『劣化図』『集計』『写真』と並んでいますので、『工事別設定』をクリック若しくはタップしてください。
『劣化種別を編集(.03基準)』『劣化種別を編集(.02基準)』『劣化部位を編集』の3種類があります。
ひび割れの0.3㎜を基準とする文言の変種を実施する場合は『劣化種別を編集(.03基準)』、ひび割れの0.2㎜を基準とする文言の変種を実施する場合は『劣化種別を編集(.02基準)』を選択して編集を実施してください。
『劣化部位を編集』は劣化が発生している部位の編集となります。
現状では天井に近い部位から順番に表記されていますが、実際には「壁面」や「手摺壁面」「笠木」「軒天井」といった言葉の選択頻度が高いように思います。
画面をスクロールして言葉を探すのに少しずつ時間を費やしてしまうようであれば使いやすい並びに編集する事をお奨めします。

 

今後も幾つかの機能が追加される予定になっています。
外壁調査だけではなく、幅広い用途にZONDEを活用してもらえる改善を続けていきます。

2017年12月27日

新機能追加しました。

本年もあと4日です。年末も押し迫ってZONDEに新機能を追加しました。

劣化表示変更機能の追加

表示劣化状況選択機能の追加

機能名称が似ていますが、同じフォームから使える機能です。詳しい説明は上記リンクから読んで下さい。

 

今回の機能追加の意図ですが、『もっと簡単に、もっと正確に。』のZONDE精神に則ったものです。

実際に現場で使ってくださったユーザー様からの声や、弊社でも現場で使ってみて『こうなったらもっと簡単になるんじゃないか?』といった意見を集約し一番早く欲しい機能を追加しました。


劣化表示変更機能

簡単に言えば文字列の表示が鬱陶しいのでスッキリさせる機能です。

同時に表示される文字数も減りますから、ピン数が増えた時にも画面がスムーズに動かせますし、拡大縮小が楽になりました。


表示劣化状況選択機能

目の前の劣化状況をそのまま記入して、劣化図も集計表も同時作成するのがZONDE劣化システムの特徴ではありますが、一度全てを記録した後で『ひび割れ』だけ、『爆裂』だけ、『剥離』だけを種別毎に表示・集計できる機能です。

 


例えば、自社独自の表現方法がありZONDEでは対応できないと言われる会社もあるでしょう。表現の色や凡例に取決めがあり、絶対にCADで提出する必要がある会社もあると思います。
しかし、考えてみて下さい。
現状タブレット等を使用していない会社では、画板に図面を取り付け、手書きで劣化の落とし込みを行なっていると思います。
文字が滲んで読めない事がありませんか?
書いた人の意図が読めない表現がありませんか?
数量書の打ち込みが別途発生しませんか?
現場を降りてすぐに劣化数量がわかりますか?
集計の為に別途作業が必要ではないですか?
現場でタブレット片手にZONDEで劣化図を作成すると、こういった問題が解消できます。
ZONDE仕様の劣化図で問題なければ、そのままPDFで提出可能です。
独自仕様でCAD化が必要であっても、今回の機能により種別・症状ごとの表示・集計も可能ですから手書きよりも正確できれいなデータからCAD図の作成が可能になります。
集計表はエクセルデータでダウンロードされるので、数量だけ自社フォーマットにコピーする事も可能になります。(エクセルの知識が多少必要です。)
画板も図面もデジカメも持ち歩く必要が無いので、調査時の荷物が減るのも大きなメリットだと言えます。
ゴンドラでの調査ではさらに大きなメリットになります。
慣れるまではZONDEでの劣化図作成は手書きに勝てませんが、操作や登録されている用語が分かってくると手書きに遜色ないスピードで劣化図が作成可能になります。
手書きに遜色ないスピードでデータ化できて、集計も同時に可能なZONDEの劣化システム。
2週間のお試し期間を設けていますので、是非一度お試し下さい。

『もっと簡単に、もっと正確に。』ZONDEは現場のIoT化を目指していきます。

2017年11月27日

ZONDEシステムについてのブログを設置致しました。

ZONDEシステムの便利な使い方や現場での実践的な使い方をご紹介するブログを開始しました。