2018年04月のニュース一覧

新機能追加しました。

開発チームの頑張りのおかげで予定よりも早い新機能追加となりました。

 

【劣化調査】

 

『写真一括ダウンロード機能』追加

写真台帳や劣化調査の中で撮影して登録した写真の元データをダウンロードする機能です。
この機能は写真データを丸ごとダウンロードする機能なので、台帳単位で使用できる機能になります。そして、写真データは1枚が1メガバイトから4メガバイトと容量が大きいので、バックグラウンドで圧縮ファイルを作成しダウンロードの準備が終わったらメールで通知します。
例えば、これまでは写真データを他社の人に渡す場合、USBメモリなどに一度保存して郵送か持参、若しくは宅ファイル便などのサービスを利用して受け渡しを行なっていたと思います。
今回追加した『写真一括ダウンロード機能』では既に登録されている写真であればメールアドレスを指定することで任意の相手にまとめて写真を渡すことも可能になっています。

 

『凡例サイズ変更機能』追加

これまでの凡例サイズは固定で縦と横の選択肢だけでした、前回の機能追加時に非表示機能を追加していましたが、図面のレイアウト的にこれまでのサイズは大きすぎて図面に納まらない場合もあったと思います。
任意のサイズに変更することは出来ませんが、これまでのサイズを基準の100%として75%、50%の3種類から選択出来るようになりました。

 

『劣化種別色変更機能』追加

最初にZONDEを作成した当時から適用したかったのですが、技術的や他諸事情によりやっと導入出来ました。
外壁調査時に、手書きで劣化図を作成しパッと見た時に分かりやすくするために4色ボールペンを使用し、ひび割れ、塗膜、爆裂、タイルといった症状ごとに色を使い分けている方が多いと思います。
事実、ユーザー様からも要望が多かった機能です。
前回追加した『劣化症状文言変更機能』と同じ場所から基本色20色+任意の色作成が可能です。
私のおすすめとしては、現場でマーキングに使うスプレーやマスキングテープの色に合わせて色を変更すると認識しやすいと思います。

 

今後ももっと簡単に、もっと正確な現場運営が可能な機能を追加していきます。